大阪府立高等学校の応募資格審査を受けてきた(2018)

やっとこさ娘の進路希望が確定しました。
高校からはこっち、という方向性についてはわりと早い段階で決まっていたんですが
何しろ土地勘も学校の情報もないので学校選びが結構難航しちゃいました。

ネットで情報を集めて大まかに絞り込み、昨年からちょくちょくオープンキャンパスなどに参加させていたところ、どうやらピンとくる学校があったようなのでそこに決定です。

近年、高校受験の仕組みもどんどん変わっているらしく親の方もイチから勉強です。
今の時代はネット上で資料が読めるのでだいぶやりやすい。

大阪府外から府立高校へ志願する場合、まずは事前に応募資格審査を受けて承認を得なければならないとこのこと
※詳細は大阪府のサイトで

手続き自体はそれほど難しくないけど、何しろ審査は4回、期間にして2週間しかない。
書類不備などで地元と郵送でやりとりする事になったら結構シビアかも…?
一発で通すため審査手順を何度も読み返す。

うちの場合はすでに自分が府内在住という事もあり、必要書類は少な目。
メインとなる「大阪府公立高等学校入学志願特別事情申請書」も、文例が多数用意されているのでそれほど難しくない。
※書類に在学中学校の印をもらう必要があり、そこだけは郵送でやりとりする必要アリ。
早め早めに進めたおかげで書類は余裕をもって用意できました。

さて審査当日。
開始時間の15分前に府立中央図書館内の会場に来ましたが、すでに行列。
番号札をもらってみると20番目でした。

審査は時間通り開始。
会場内で順番に書類のチェックが行われていきます。
不備はなくほっと一息。

受験に関する説明を受け、無事に志願承認書が発行されました。
2018-01-21
他にも、実施要項や試験料振込用紙、中学校側へ渡す資料一式も受け取り、手続きは完了!

意外と待ち時間が長く、トータルで1時間以上かかってしまった。
会場から出るころには受付待ち人数が続々と増えていました。
100名では収まらないくらい居たんじゃないかな?
早めに行って正解だった〜。

さあ、これで第一段階はクリア。
受験っぽくなって参りました〜

※後日追記
出願してきた

車検の季節 初の四輪ユーザー車検の巻

トランポ用途としてモビリオを入手してから2回目の車検の季節がやってきました。
※1回目は近場の格安車検業者さんに依頼(入手の時点で車検残が数ヶ月だったため)

車齢16年にしては今のところ順調で特に問題ないんですが、気になるのがフロントガラス。
去年の正月に飛び石でフロントガラスにキズがつくというトラブルがあり、直後に市販のガラスリペアキット補修で対処。
素人施工ながら悪くない感じの仕上がりだったんですが、1年経過するとまたキズが目立つ感じになってきた。
どうやらレジンが痩せてきてしまったようです。

ガラス交換になると安く見積もっても数万円の出費。
悪あがきとして再度ガラスリペアキットによる補修を試してみた所、案外イケるのではという仕上がりに。
前に頼んだ業者さんに頼もうかとも考えたのですが、民間車検場はガラスのキズに厳しいらしい?という話がちらほら聞こえた為
ものは試しという事で初の四輪ユーザー車検にチャレンジ!

自宅ガレージで24ヶ月点検の内容に従ってしっかり点検。
1人の時は事故がこわくて下回りチェックに手を出す気にはならなかったんですが、今は息子もいるしまあどうにかなるだろという事で。
シャフトブーツ類も特に問題無し、ブレーキまわりも清掃のみでOKでした。
オイルとオイルフィルタ、HMMFもセルフで交換(上抜き)、切れていたナンバー灯はLED化。
いやー自宅で作業できる幅がだいぶ広がったな〜。

さて車検当日
用紙購入→重量税→自賠責→書類記入の流れは二輪と変わらないので特に問題なし。
納税証明も現地の発行機で取得可。

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ユーザー車検窓口も空いており、待ち時間無しですんなり受付完了。
サクサク進んで時間的に余裕もあったので、念のため検査ライン見学エリアで予習。

イメージも掴めたのでイザ検査ラインに突入!

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まずは外観と排ガス検査。
気になっていたガラスのキズは特に指摘も無くほっと一息。
LEDナンバー灯に関しても特に問題なしでした。

カンカンとハンマーの音、ゆさゆさと揺られる下回りのチェックもすんなり通過。

続くマルチテスタ、ブレーキ検査でNG
ネットの体験記に「全力で踏め!」と書いてあったのを思い出し、ガツンと踏み込んで2回目でOK。

そしてラスボス、光軸チェック。
テスターがライトのまわりを嫌な感じでウロウロ。
結果、左右ともNG。
うへぇ…

素直にテスター屋さん行くかな…
などと考えていると「ハイビームに切り替えろ」との表示
こちらでは左右ともあっさり◯印!
やたー!一発通過だ!

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検査ラインではほとんどクルマに乗りっぱなしで済むので、車検自体は二輪よりも簡単だなーという印象でした。
事前の点検整備が結構めんどくさいので次回も自力でやるか?と問われると…うーん、微妙w

ヒーターグローブ導入してみた

気がつけばもう2年半以上乗っているリトルカブ。
もう20年選手ですが、空気圧とチェーンチェック、あとは安オイルをテキトーな頻度で交換するだけでトラブル無し。

しかし…寒い…
通勤時間は片道30分チョイでウインターグローブ着用。
それでもこの季節となると、到着する頃には指先がしびれている日が増えてきた。

風よけナックルガードか、安くて実績のあるハンドルカバーでもつけるかな
そう思いながらネットをさまよっていると

なんと2千円しない価格で電熱グローブが売られている…
あやしい…あやしすぎる…(ポチッ

いやこの値段なら失敗してもたいして痛くないし(いつものパターン)
届いた商品を眺めてみるとけっこうマトモ

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かと思いきや

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ワニクチ金具のカシメ(?)がめっちゃ雑…
っていうかこれ銅線を挟んでるだけの典型的ダメな例だよね…

まあ値段が値段だけにこの程度の事は想定済み。
そもそもこの金具は使うつもりはないので(クリップではさむだけなんて危ない)
サクっと切り落としてバッテリーターミナルにネジ止め。

スイッチONするとわりとすぐホカホカ感。
それなりの速度で走ってもけっこう暖かい。
ただしヒーターがない親指だけ寒いw

通勤で使ってみたところ実に快適、これなら1時間でも2時間でもイケちゃいそうです。
結構アリかも?

※後日追記
カブの発電量だと容量不足っぽい。
連続使用するとバッテリーが弱り気味になり、アイドリングでウインカー点滅があやしくなったりする。
燈火類をLED化して省電力化しないと厳しいか?
→交流のラインから電源を取るのが正解みたいです(参考1 参考2)

KSR110のフロントブレーキ強化(3) 〜Adelin対向2ポットキャリパー編〜

前回マスターシリンダーをAdelinラジアルポンプ化したフロントブレーキまわり。
キャリパーとのマッチングがイマイチなので、今度はキャリパーをいじることに。(沼!沼ダヨー!)

Adelin16mmマスター+旧カニ32mmピストンではガッツンすぎ。
という事は1サイズアップの34mmピストン、いわゆる新カニラージピストンキャリパーがちょうどいいに違いない!
しかし新カニは例によって中古でもなかなかのお値段…

調べてみるとAdelinにはブレンボのパク…いや互換のキャリパーもラインナップされている。
取り付けピッチはブレンボと同等なのでキャリパーサポートはそのまま使用可能な模様。
ピストンサイズ34mmの対向2ポット、いわゆる新カニタイプもあり。
(参考 何故かAmazonには無くヤフ◯クメ◯カリにはたまに出る)

例によって価格もビックリなので人柱になるつもりで発注!
届いたブツをながめてみると、ラジアルマスターと同じくアルマイトがちょっと粗い部分がある感じがするけど全体的な作りは悪くなさそう
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ピストンを外してみる。
ピストンは鉄でサイズはキッチリ34mm。
ダストシール無しでレーシングな感じ〜。
公道乗りっぱなし系にはおすすめできない構成だけど、現在は屋内保管で点検頻度も高いし、特に問題にはならない気がする?

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さっそく取り付け
ブレンボカニを取り外し、そこに収めてみると…
サポートとネジ穴がズレていてにっちもさっちもなどとというネタになりそうな事件はまったく無くあっさりと装着完了。
精度的にはまったく問題ない模様です。
多少なりとも削ったりする作業が出ると予想していただけに、いい意味で裏切られた感。

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練習会に持ち込んで使用してみる。
1日しっかり走って、まったく問題なし。

マスターとキャリパーの相性も丁度いいみたいでタッチもいい。
握りはじめからロックまで、制動力がフラットに立ち上がってくのでとてもわかりやすい。
ラジアルポンプのレビューでよく見る「リニアな効き」っていうのがよく理解できました。

とりあえず、来シーズンはコレでいってみるか、と思える感触が得られました。
長期的に使ってどうなるのかは、来年のお楽しみ〜

あ、レバー側に付属してきたブレーキランプ用油圧スイッチはすぐ効かなくなりましたw
ちゃんとオチがあってよかった(?)

KSR110のフロントブレーキ強化(2) 〜Adelinラジアルマスター編〜

前回の改善で劇的に良くなったフロントブレーキ。
しかし人間とはわがままなもので…
今度はレバー側の握りの深さと、タッチにカッチリ感が足りないという不満が…

どうやらノーマルのマスターシリンダーサイズ(11mm)に対して、カニキャリパーのピストンサイズ(32mm)が大きめというのがタッチがイマイチな原因っぽい。
各種体験談をみる限り、おそらく12.7mm(1/2)マスターを選択すれば丁度よくなりそう。
どうせマスターを換えるなら、この際ラジアルマスターにしちゃうのがよさげ。

沼にズブズブ感があるけどこれはこれで楽しい(と思いたい…)

しかし…高い…
ブレンボなどの大御所系のラジアルポンプは冗談みたいな無理価格。

比較的お求めやすいフランドーは使っている人も多く実績もあるからコレで行くか?考えていたところ
ふとアンテナに引っかかったのがAdelin(アデリン)という会社のラジアルマスター
見た感じフランドーのパチもん?って感じがする
ただ価格が…フランドーよりも更に安く、こんどは逆に心配になるほどの安さ…

ラジアルの場合、横型マスターの1サイズ上を選択するのがセオリーらしくこの場合は14mmが適合か?
Adelinマスターのラインナップにはそのサイズもあったので、早速発注してみる事に。

ほどなく返ってきた英文メッセージ
「メンゴメンゴカタログに14mmって書いてあるけどそれもう作ってなかったわ、16mmならあるけどどうしまっしょい?」(意訳)
さすが大陸、おおらかだ…

ものは試しと16mmを発注、予想よりも早く国際便で届きました。
一部カドが削れていたり、塗装が荒れていたりといろいろ雑な感じではあるけど、極端に危なそうな空気は感じない。
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ダメなら戻せばいいだけなのでまずは使ってみることに。
ラジアルポンプってエア抜きがすごく楽なんですね〜
手元にエア抜きポイントがある事もあり、あっさりエア抜き完了。

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練習会で試してみる。
予想はしていたけどかなりのガッツンブレーキに。
旧カニ32mmに16mmラジアルマスターはさすがにちょっと大きかったようです…

ギリギリ許容範囲ではあるけど、これでずっとやっていくか?と言われればやはり違うよなぁと。
ただレバー一式の操作感は悪くないし、ノーマルに戻すのもしゃくだし、どうしようかな?

※後日追記
キャリパーも交換してみた

KSR110のフロントブレーキ強化(1) 〜ブレンボカニ編〜

来シーズンに向けて地味〜に色々やってるよー。

さて今回手がけるのはKSRのフロントブレーキ。
純正は効かない事で定評のある片押し1ポット。
全力で握ればそりゃジャックナイフくらいはできるけど、握力勝負な感があり1日走ると終盤が結構つらい。
マスターやキャリパーをオーバーホールしてもそれほど変化なしでした。

とりあえずお手軽な部分から行きます。
赤パッドにチェンジ

ステンメッシュホース投入

220mmディスクに交換

これが今年夏くらいまでの状況。
ノーマルよりはかなりマシになったものの、やはり今ひとつ。

力いっぱいレバーを握りながらキャリパーをよく観察すると、ぐにぐに開いているのがわかるくらい…
結局のところキャリパー自体の剛性が足りてないっぽい?
(元々そうなのか、キャリパーがヘタっているだけなのかは不明)

調べてみると、純正を新品で調達するくらいなら中古のいいキャリパーを買えちゃう事が判明。
って事でブレンボ2ポットキャリパー(いわゆる旧カニ)にチェンジ!
人生初ブレンボだ!

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ブリーダーボルトのゴムキャップとホイールの隙間が数ミリしかなくてちょっとコワい…

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いそいそと交換し試乗してみると、制動力は劇的に向上。
握りこんだ時に力が逃げてないのがハッキリわかります。
いい感じ!

モビリオ 加速時息つきの現象発生(コイルとプラグ交換で解決)

トランポとして大活躍中のモビリオ。
特に問題もなく10万キロ超えた〜
というエントリを投稿した直後にトラブル発生w

症状としては
アクセルを踏み込んで加速する時にガクガクっと息つき。
アイドリングやある程度エンジン回転数が上がっている状態では発生せず。
(信号スタート、国道合流の加速時にも起こるので速度は無関係っぽい)

「モビリオ ガクガク」で検索してみると同様の事例が多数。
イグニッションコイル不良が原因である事がほとんどみたいだ。
コイル自体の寿命がだいたい10万キロと言われてるらしく、ドンピシャですな…

ネット上の作業ログを見る限り、作業難易度はそれほどでもなく、自宅整備スペースでどうにかできそう。
しかし1点問題が。
GB1モビリオは、ツインプラグ車だった!
って事はプラグも8本、コイルも8個。
ハイ、純正部品の選択肢消えた〜(1本あたり約5千円。無理すぎ。)

海外製の新品パーツなら8本で2万円以下だけど、例によって品質にバラツキがある模様…
四輪であまり冒険はしたくないなー。
某オクをあたってみたら、ちょうど純正中古が手頃な価格で出ていたのでそちらで行くことに。
保証はないけど、8本全部不良って事もないだろうし?

2017-11-22-01

コイル自体は8mmボルトで固定されているだけなんですが、狭いボンネットの中なので作業空間が限られていて大変(特にリア側)
リア側右奥のコイルを固定しているボルトがナメそうになってしまいかなり冷や汗
ふだんならなんてことない作業なんだけど、力がかけにくいので油断すると危ない危ない。
インパクト+90度変換アダプタでどうにか事なきをえました。

せっかくだしプラグも全品チェック。
プラグ外しに予想外の高トルクが必要で、音もギギギーとかなり不吉な感じ。
小型のラチェットと複数の長さのエクステンションを駆使してどうにか外しdone。

ぱっと見でわかるくらい中心電極が減っている…
せっかくだしイリジウム投入したいとこだけど、8本となると無理でした..
すべてNGKのBKR6E-11新品にチェンジ。

2017-11-22-2

そういやフロント側はデンソー、リア側はNGKのプラグがささっていました。
ネット上の記事によると、どうやら新車時からその組み合わせらしい。
ん…?って事は新車から今まで1度も交換無しだったっていう事だろうか…?
んー…

中古コイルを組み込み、無事にエンジン始動確認(ほっ)。
息つき現象は見事に改善!

せっかくなのでバッテリー外してECUリセットを試してみる
アイドリングの回転数が微妙に下がり(タコメーター読みで900→800といった感触)
停止からラフにスタートすると出るギクシャク感もかなり軽減された感。

かかった費用はトータル1万円でおつりがくるくらい。
助かった〜

KSR110にYSSリアサス投入

ついに!
この日が!

いつかはと思いながらも、その価格ゆえになかなか手を出せなかった…
そう、リアサスペンション交換!

これまでは武◯とかキ◯コの実売1万円切りの物しか使ったことなかったんですよ。
何しろオーリ◯ズとかナ◯トロンとかのフルアジャスタブルモデルだと余裕の10万超えだし…
車体の購入価格とかわらん

それでも去年はまずまずの結果が出せたけど、調整できるのがプリロードだけだとやはり細かいところを追求できない。
リアの減衰が足りてないという指摘を複数回受けたりして必要性が高まる中、たまたまYSSのMX366の処分品を発見!
仮にオーバーホールに出したとしても新品よりはだいぶおトクな価格だったので勇気を出して購入じゃー!

車高調は無いものの、伸び・縮みの減衰はしっかりの調整可能。
別体式タンクが眩しい…!
2017-11-23-1

開封の儀もそこそこに取り付け作業
ポン付けできるのかと思いきやバッテリーケースの一部カットが必要。
金バサミでジョキジョキ。
サブタンクの取り付けも、付属ステーはどうやら車種専用品ではないらしく、フレームの太さと合わなくて使えない。
市販ステーや結束バンドを駆使して仮付け。

ここで問題が発生
なんとエキパイがサスペンション本体に接触する…
現在のマフラーはツキギのセンターアップ。
エキパイはエンジン底面からスイングアームの内側を通り、リアサスの下部取り付けボルト辺りからテールカウル内へと立ち上がるレイアウト。
キタコサスだとエキパイエリアに空間があるので問題なかったんですが、YSSだと下側のスプリングシートがエキパイとモロに接触。
困った…

ものは試しということで、エキパイ・マフラーの取り付けボルトをいったん緩め、サスに接触しない方向にテンションをかけながら締めてみたら

2017-11-23-2

かなーりギリギリながらも、どうにか当たらない位置に収めることができました
でもクリアランス3mmくらいしかないよ…大丈夫かいな?

サス全長がノーマルより長くなった関係上、そのままではけっこうな尻上がり感
とりあえず減衰最弱でシートにまたがりドカっと体重をかけてみる。
縮み側は前とあまり変わらない気がするけど、戻りは伸びの減衰が効いているのがよく分かる。

次回の走行が楽しみだ!

モビリオキリ番

めでたく10万キロ〜

2017-10-22

といっても購入時(2015/10月)に8.4万だったので実はたいして走ってない。
今のところ目立ったトラブルは無し、燃費も良好でとてもコスパに優れる感じ。

どうでもいいけどキリ番って死語だよね