四国アドベンチャーラリー2023に参加してきた(1)

昔から一度は参加してみたかった「ラリー」というカテゴリー
ついにこのカテゴリーのイベントに参加する事となりました!

ラリーといえば専用スペシャルマシンにコマ図ナビゲーションとなかなかに敷居が高いイメージ。
しかし今回参加した四国アドベンチャーラリーは普通のバイクで走れる距離とルート。地図はスマートフォンを使用と、初心者向けの内容となっています。

昨年のエントリーリストを眺めてみると、本格オフローダー以外にもクロスカブやグロム/KSRといったミニ系車両の出場も多い。
走行動画を見る限りはそれらの車両でも十分に走れそうな難易度だと感じました。

そんなわけで当初KSRで出場の方向で調整していたのですが、よくよく考えると問題多数。
・ほぼジムカーナ専用機だったので長距離ライド経験無し
・燃費感覚がわからないし、携行缶背負って走るのもなぁ
・そもそも公道を走るにはナンバー再取得と保安部品の取り付けが必要でめんどい

どうしたものか?とネットを眺めていたところ
ほぼジムカーナ仕様のCB1300で出場・完走している(!)方の動画を発見してしまった…

あの車体にあのタイヤで完走できるなら…
軽いグースにブロックタイヤはかせれば楽勝じゃね!?
過去の北海道ツーリングでは長距離ライドと軽いダートの実績もあるしイケルイケル!

という流れでのグースで参戦決定となりました。
(さすがにぶっつけ本番ではあまりにもアレなので、事前にプラザ坂下で検証はしました)

さてラリー前日の5/4
キャラバンにグースをつみこみゆとりをもって昼過ぎに自宅を出発。
連休中なので道路がどうなってるかわかんないからね…

案の定、明石海峡大橋で渋滞に巻き込まれました。
(淡路ハイウェイオアシスに入る車が列をつくって渋滞になっていた
わざわざ混んでるところに行く理由もないのでスルーして、比較的空いてる他のSA/PAで休憩を取りながらのんびり会場へ。

どうにか暗くなる前に現地に到着。
なんだかんだで6時間ほどかかりました。

まわりになにもない山の中を想像していましたが、会場は市街地のすぐそば。
車で数分のところに大型スーパーもある便利な立地。
調達した食材でサクっと夕食をすませさっさと車中泊です。

こんなに余力があるとは思わなかった。
焚き火セットを持ってこればよかったな…

(当日に続く)

グース250でプラザ阪下を走ってきた

プラザ阪下に行ってきました。
(メンツはいつもの練習会とあまり変わらないかんじ)

さて現在はオフ車を所有しておりません。

そんなわけで車両はもちろん

Gooseだよ!

タイヤをオフタイヤ(シンコーSR244)に変えて、突き出しとリンク調整で若干車高を上げた以外はいつもとほとんど同じ仕様。
(ヘッドライトレンズは割りそうな予感がしたので現地で取り外し)

本日はこのタイヤは使えるのか?
というかそもそもグースでダートを走るとはどういう事なのか?
という感触を掴むことが目的です。

モトクロッサーやらEDマシンばかりの阪下駐輪スペース。
オフタイヤを履いたグースは完全に溶け込んでおりまったく違和感がありませんね(?

前日が雨だったので泥んこを覚悟していましたが、一部ぬかるみがある程度で路面はそれほど悪くない感じ。
(湿っているぶん土埃が控えめになってむしろ良コンディションと言えるかもしれない)

キンチョーしながら走り出します。
本格コースには目もくれず広場の基礎練習エリアでひたすらぐるぐる。

・・・おや、思ったより走れる?

土の上ではタイヤがしっかりと路面を捉えてくれており、滑り出しも穏やかでほとんど不安は感じません。
個人的にはこれだけ食ってくれるならダートも余裕って思わせてくれる感触。

アスファルト区間ではかなりアンダー気味なハンドリングになりました。
クセはあるけど慣れれば普通に走れそう?
軽く8の字してみた感触もまずまずで、無理しなければロードも十分いけそう。

と余裕っぽい事を言ってますが、実際は圧倒的にサスストローク不足でギャップ通過がかなりキツい。
スタンディングすればだいぶマシになるんだけど、ジムカーナ用のちょい低めハンドルのせいで立ちポジションが非常にしんどい。
(試乗した皆さん、みんな股間をぶつけると言ってましたw)

ひとまずハンドル交換は必須として、もう少し車高を上げたり保険としてアンダーガード装着などの必要性を感じます。

何故こんな事をしてるかって?
四国アドベンチャーラリーにエントリーしたからさ!

NV350にアラウンドビュー風バックカメラを装着してみた(2)

前回取り付け加工が完了したリアカメラ。
作業完了まであと少しです。

残る作業はカメラ画像調整。
本体付属のキャリブレーションシートを実際に撮影して映像調整を行うわけですが、シート自体がかなり大きいので広いスペースが必要です。
ちょうど日程も合ったので、いつもの練習会で作業!

車体ときっちり平行になるように、リアバンパー端からの距離も指定値通りになるようにしっかり測定。
風が強かったりするとシートがめくれて大変かもしれない。
うまく配置できたらリモコン操作でキャリブレーション実行。
完了だー

白線のある駐車場で動作テスト。
おーっ、ちゃんとアラウンドビューしてる。

停車後に確認したところ、白線と実車の位置も同じ。
1カメラで撮影した過去の映像をソフトウェア的に合成したものなので、実際は微妙にズレているのかもしれないけど、実用上は気にならないですねー
車両感覚を掴むには十分役に立ちます。

その証拠として、自宅車庫入れもここまで攻められるようになりましたw

NV350にアラウンドビュー風バックカメラを装着してみた(1)

キャラバンに乗り換えて少し経ちました。

どうにかこうにか運転していますが…ステップワゴンとの違いに戸惑い中。
ただでさえ大きい車体に、乗用車とは違う車両感覚、極めつけはバックカメラなし(ミラーのみ)という玄人仕様なので、自宅の車庫入れだけでかなり冷や汗。

せめて毎日の車庫入れくらいはどうにかしたい
という事でバックカメラを付けることにしました。

日産といえば頭に浮かぶのがアラウンドビュー。
身近なNV350オーナーに聞く限り「そうとうイイ」らしいので、せっかく付けるならアラウンドビューを…
と調べてみるものの、圧倒的に高価だしそもそもメーカーOPなので後付は不可。
社外品もあるけどやはりお高いうえにカメラ4台設置作業がかなり大変そう。

あきらめるか…と思っていたところ、1カメラでアラウンドビュー風に表示できるらしいユニットが売られているのを発見。
評価はバラけているものの、これならハズレでも許容できるかも(?)というお値段。
早速注文してみました。

梱包はそっけない。カメラとハーネス類、本体ユニット。
カメラ調整用のキャリブレーションシートが大きい。

取り付け作業自体は通常のバックカメラと同じです。
取り付け予定位置のバックドアガーニッシュを取り外すと、純正バックカメラ用と思われるラインがあるのでその通りにカット。

ガーニッシュ開口部を参考におおよそのカメラ位置を決め、配線を通すためバックドアに穴あけ。
中古車とはいえ買ったばかりの車にドリルを突き刺すのはかなり勇気がいる(笑

カメラ配置完了〜

ナビから左Aピラー→天井→リアゲートという流れで配線を通します。
リアゲート内部でカメラと接続。
商用車は内装剥がすのが楽でいいね。

リアアンダーミラーは不要になったので取り外してカバーで蓋。
スッキリ。

ナビ側で電源やバック信号線など接続。
パネル裏側はわりと空間的余裕もあるので、本体ユニットを適当に配置します。
カメラ調整リモコンの赤外線受光部も適当に配置。
カメラからの出力はRCAのため、純正ナビにRCAをつなぐための変換コネクタも必要。

ギアをバックに入れて、バックカメラ映像に切り替われば設置完了。
別途アラウンドビュー調整が必要なので後日に続く

トランポ乗り換え NV350キャラバン

乗り換えた直後は無限の広さに感じたステップワゴンも、諸々の事情により狭いと感じるようになってきた今日このごろ。
ついにこの時が来てしまいました。
トランポ乗り換えでーす

猫氏による車両チェックも無事通過し…

どーん!
車種はNV350キャラバンです。
ついに来ちゃったねー商用車。
結局箱バンに行き着いてしまうんだなと妙に感慨深い。

仕事でゴリゴリ荷物を積む予定なので、頑張ってディーゼルエンジン車を探しました。
ただでさえ高価な商用バンを予算内に収めるためなんと5MT車となりました。
マニュアル車を所有するのははじめてだ…まともに運転できるかなドキドキ

さっそく実戦投入。
練習会機材をフルに積み込んでもパワー的にも積載量的にもまだ余裕あり。
さすが物を積む事に全振りされた商用バン。
とても頼もしい感じです。

今後、床張りなどトランポ用途向けの加工を進めていく予定。