ステップワゴンRG1のユーザー車検を受けてきた(2021/11)

前回の車検からあっという間に2年経過。
また車検の季節がやってきました。

走行距離は12万キロを超えましたが日々の使用で特に問題なし。
(たまにマイナートラブルがあるものの随時対応)
車検は特に問題ないだろうという読みですが果たして・・・?

ネットの検査予約システムが刷新されていたのでアカウントを新規作成して前日までに各種点検。
ヘッドライトレンズが相当に曇っており、これはさすがに光量に影響が出ている気がしたので磨いてみました。
電動ドリルにスポンジつけてピカールで磨くこと10分ほど。
素人施工だけど段違いにクリアになりました。

車検当日
毎回めんどくさい書類記入ですが、自動受付システムが導入されていました。

車検証のQRコードを読ませると、車台番号などを印刷された申請用紙が出てきます。
一部手書き項目が残っているものの、かなりの省力化ですね。
印紙なども省略されて完全ペーパーレスになるのはいつの日かな?

検査ラインに突撃したものの、最初の外観検査でまさかのNG
テールランプ下のLEDリフレクターの位置および光量で指摘を受けてしまった・・・
(その他の検査はすべて一発通過)

今まで気にしてなかったけど、実はリアのリフレクター位置にも細かい規定があって
発光しないただの反射板なら下縁が地面から「0.25m」以上
LEDリフレクターのように自己発光するなら「0.35m」以上
と違いがあるのだそうで。

うちの車両は前オーナーの手によってリフレクターが交換されていたため、これにひっかかってしまった模様。
スケールをあててみたところ、たしかに下縁が34cm。

前回は何も言われなかったんだけどなー。
(そもそもLEDリフレクターが付いている事にも気づいてなかった)
海外製の質の悪いLED製品が増えているから、灯火系のチェックが厳しくなっているのかもしれませんね(勝手な想像)

本来であればLEDリフレクターを外してノーマルに戻すのが王道。
しかし純正部品は手元にないので代用品で乗り切る方向で。
一旦車検場から出て某コーナンへ移動しハサミでカットできるタイプの反射板を入手。
現車両についてるLEDは光量もだいぶ落ちているので配線をカットし、反射板をはりつけます。

その後車検場に戻って外観のみの再検査。
貼り付けだとNGなんて言われたら困るなとドキドキでしたが、特に指摘されることなく通過!

検査終了後の新車検証発行、かなり待たされるイメージだったけど今回はすぐにもらえました。
自動受付システムの恩恵?ただ空いてただけ?
ま、なにはともあれ車検通過でほっと一息。



大会出場にむけて整備(Fブレーキキャリパーオーバーホール)

月末はひっさびさの大会出場です。

つっても、全然乗れていないのは自分でもわかるので、今回は勝負しにいく感覚ではなく「参加することに意義がある」なアレです。
ここ2年は特にロクに活動できてないから、今のうちに参加しておかないと次がいつになるかわからないからね〜。

とはいえ、整備面でもできる限りの事だけはやっておきたい。
そんなわけで、伸び伸びになっていたフロントブレーキキャリパーのオーバーホールに着手。
入手時の状態が(年式の割には)良かったので1年間触れずにきたのですが、この機会にやっちゃいます。

車体からキャリパーを外してサクッとばらす。
ピストン3箇所はエアで軽く吹くだけでスポンとぬけた。
大きいほうのピストンが1箇所だけ動きが悪かったけど、メタルラバーを吹いてグリグリしたらさほど苦労せず抜けました。

ピストンは外に出てる部分に微妙に汚れが見られるくらいで、軽くクリーニングするだけでキレイになりました。
この鈍く輝くピストン、ノーマルよりいいヤツが入っている?ラッキー。

シール類もそれほど悪くない状態。
オーバーホールいらんかったかなー?

と思いましたが、組み付け後には押し歩き時のディスクのスレがあきらかに少なくなったし、レバーを握ったタッチが明確に変わった。
やってよかった〜

まだ4部ほど残ってる感じのタイヤも豪勢に交換
次もとりあえずTT900GPです。

前回はリア130(グース250純正サイズ)だったけど、今回は350純正サイズ140を選んでみました。
リム幅は両車同じだし、問題はないでしょという事で。
外径がちょっと大きくなりますが、リア車高を上げてみようと思っていたところなのでちょうどいいかも?

グースにマルチステップ導入

後ろ乗り気味だったのを前乗りに切り替えてみたら一気にタイムがあがりました
そうなってくると気になるのがステップ位置。
バックステップは高価すぎるしそもそも前に寄せたいので対象外なんですよね。

そんな中、たまたま某オクでエンデュランスのマルチステップが安く出ていたので購入
ステップの軸が回転できる作りになっており、前後上下に20mmづつ動かせることになります。
金色目立つな〜

結果的に前に20mmが一番しっくりきました。
ブレーキやシフトペダル位置が近くなってしまいますが、許容範囲内でした。
ためしに後ろにさげてみたらふんばりにくくて股関節の筋肉がつるw

さすがに横に長過ぎるので、大胆にカット
練習会にグラインダーを持っていってサクっと。
自宅だと気兼ねする騒音の出る作業は屋外に限りますな

グースのリアブレーキパッド交換

会場の都合でここ2週間練習会がないので某所で低速旋回のコソ練。
なぜかリアのフルードが沸騰してしまいました。

リアを沸かせるのなんて久しぶりだなー
そこまで激しいことはしてないんだけどなー

と、よくよく考えたらリアのパッドが減っていたのでした。
パッドが薄くなってるからディスクの熱がキャリパーに伝わりやすくなっていると。
なるほどね。

残り1mmのブレーキパッド

外してみたら最も薄い箇所は残1mm以下。
走行前チェックで減っているのは気づいていたものの、あとちょっとくらいならイけるよな?と思い込んでいたのがよくなかった模様。

入手性がいいからKSRではずっと赤パッドで不満はなかったんですが、グース用として使うにははビミョー。
効き方は好きなんだけどライフが短くてホイールが汚れまくる感じ…
次はベスラのストリート向けパッドを使ってみたいと思います。

フォークオーバーホール(グース250)

某オクをのぞいていたらGoose250用フォークが出ていました。
予備に1セットあってもいいなと思い入札してみたらあっさり落札。
比較的高値傾向の350用倒立に比べて250正立はあんまり人気がないみたい
(そりゃそうか)

届いたブツをチェックしてみたらわるくない状態
ただダストシールなどはヒビが見られたのでサクっと交換しちゃいます。

実にオーソドックスな構成の正立フォークです。
せっかくなのでインナーパイプの伸び側の穴を塞いでみました。
予備があるとこういう事を試せるのがいいね。
どれくらい変わるかな?

ピストンリングも新旧を並べてみると結構違いますね。
安い部品だし定期的に交換してもいいかもしれない。

ヘルメットを新調した(OGK SHUMA FRAME)

以前から使っているヘルメット、最近さすがにヘタリを感じるようになったので更新です。
これまでミニだったこともありジェット派だったんだけど、17インチにスイッチした事だし次はフルフェイスの方向で探します。

コスパ面からOGKになることは自然の摂理。
システムヘルメットやバイザー付きは重量面で大幅増となってしまうため除外。

そうなるとエアロブレードかなーと思いつつショップで現物を眺めているとSHUMAけっこういいんじゃない?という気がしてきた。
エアロブレードよりは多少重量がある(試着して頭をふると地味にわかる)んだけど、それでもフルフェイスの中では軽いほう。
ウリである大型のベンチレーションに惹かれるものがあり購入決定。
ちょうど新デザインのSHUMA FLAMEが出たばかりだったのでそちらにしてみました。

OGK SHUMA FRAME

フルグラフィックモデルだけど、他社のソリッドカラーモデルくらいのお値段。
表面はつや消しというか微妙にマットな感じです。
現物を見て「ちょっとハデすぎたか」と思いましたが、車両に乗っている姿をあとから見ると「ほどよい存在感」といった感じ。

まだまだ暑い中、さっそく練習会で使ってみました。
一番気になっていたのは
ジムカーナの速度域で涼しいのか?
という点です。

使ってみた感触としては
8の字GPの速度域(〜30km/hくらい?)でも頭頂部が「ひんやりする瞬間がある」といった感じ。
めちゃくちゃ涼しいか?と言われると正直微妙です。

とはいえ、よくよく考えてみれば暑い!脱ぎたい!と思ったシーンはまったくありませんでした。
特に今回はジェットヘルメットからの切り替えなので
「慣れるまでは相当に暑苦しいだろうな〜」
と覚悟していたんだけど1時間もしないうちに違和感は感じなくなってたなー。

案外すごい事なのかも。
装着感もいい感じだし、なかなかいい感じ!

古物市場に行ってみた

以前に古物商許可証を取得してあったものの、その後の社会情勢の変化でほとんど活動らしい活動ができないまま2年が経過しちゃってました。
まったくこのウイルスめ・・・

最近になってやっと家族のワクチン接種が一通り済みました。
その他諸々の状況も一段落した事もあり、今月から本腰を入れて活動していこうと思います。

さて古物商の仕入れ先といえば古物市場。
ネット検索で調べただけでも府内には結構な数の古物市場が存在します。

とはいえ美術品や骨董品、ブランド品はまったく知識がないため除外。
趣味と実益を兼ねてオートバイ車体を扱ってみたいみたい希望はあるものの、中古車市場は参加費が高額だし、そもそも実店舗・営業実績があることが参加条件となっている事がほとんどであるため難しそう。

そんな訳で、これまである程度取り扱った事があるジャンルの商品が出ていそうな西成の石川道具市場へ突撃してみることにしました。
※市場内は写真撮影禁止のため写真無しです

倉庫に山と積まれたありとあらゆる古物たち。
いざセリが始まると、ものすごい勢いで取引が進んでいきます。
1商品の価格が決まるのは早ければ数秒、長くても数分。
物によってはこの短時間で○○万円とかザラです。
見ているだけでも面白い。

とてもではないが不慣れなじぶんが入札できるペースではないので、まずはどんな物がいくらくらいで落札されるのか研究する方向で。
比較的相場がわかる分野(PC関係や電動工具など)については、自身の感覚と落札相場にそれほど乖離はないという事がわかった。

次回以降は落札できるように攻めてみよう!