なんの変哲もない、いつも通りの練習会でした
…温度計の数値以外は。
この気温の中でフル装備で低速競技なんて…みんなほんとにアレですね(褒め言葉)
なんの変哲もない、いつも通りの練習会でした
…温度計の数値以外は。
この気温の中でフル装備で低速競技なんて…みんなほんとにアレですね(褒め言葉)
当面は大会も無理よなー
とは思うものの、せめて月に数回の練習会くらいは続けていきたいと思う次第
家庭環境が落ち着いてきた事もあり心に余裕ができたせいか(?)だいぶ調子が戻ってきた感
低速は相変わらずダメダメだけど、オーバルではそれなりにバンクさせられる様になってきた気がする
超!
久々の!
大会出場!
というわけでトライジムカーナにエントリィー!
諸々の都合でかなりのあいだ大会参加を控えているうちに前回参加からなんと2年半も経過してしまった。
細々と練習は続けているものの、大会という具体的目標が無いとどうにも間延びした感じになってしまう。
これはいかんという事で、頑張って出場する事にしました。
今年は息子が無事に職に就いたこともあり多少精神的にゆとりが出たっぽい(?)
土曜日にへなちょこで練習したあと夜間に移動。
岡山会場からちょっと離れた位置にあるDVD試写室に宿泊。
DVD試写室ってちょっとアレなイメージがあって最初は抵抗があったんだけど、簡易宿泊用としては結構あなどれないんですよ。
鍵付き個室でヘタなビジネスホテルより防音もいい。
それでいて料金的にはふつうのネカフェと変わらないという。
舗装が変わってからはじめての岡山会場。
ぱっと見た感じ砂利無しアスファルトといった感じ…?
目が細かくてほとんど凹凸がない。
アスファルトというよりコンクリート床みたいな質感。
これは滑りそうだ…
ライダーズミーティングとコースウォーク。
コースは各セクション内は低速寄り、セクション間のつなぎはドッカンな感じでバランスがいい印象。
「通過方法が何通りもある超難所」みたいなのは無いので、とにかく平均速度をあげてソツなくこなす方向で行くのがよさそう。
第1ヒート
りんくうや柏原みたいなジャリジャリ路面でハンドルからゴリゴリとフィードバックがくるのに慣れてしまっているせいか
岡山のキレイすぎる路面では「タイヤが噛んでる」という感覚がなくてヒジョーに怖い…
つるつる滑るという訳ではないんだけど。
走行後のタイヤを見てみると
目の細かいサンドペーパーで磨いたようなつるっとした減り方をしている。
そんなこともあり、我ながら無難すぎる走りをして特にミスもなく完走。
タイムは2分09秒、これ120%も切れないんじゃないか?という手ごたえだったのですが
いざ中間リザルトを見てみたら115%台でクラス2位となかなかのポジション!
昼休みのコースウォークではどこを詰めるか検討したところ
・前半はとにかく全体的にペースアップ
・第1Hでフリーターンを右→左としていたところを右→右にしてを切り返し減らす
・後半の回転3つをしっかり攻め込む
という3点で行くことに決定
トップが1分49秒くらいにつめてくると見込むと、昇格ライン115%は2分05秒くらいか。
このロングコースなら4秒短縮は十分手が届くタイムかも!?
第2ヒート
(撮影&アップロードありがとうございました!)
前半は悪くない。
オーバルを出て第3セクションへ向かうときに一瞬コースを見失ってロスしたものの
全体的なペースアップはできていたはずなのでまだまだいける。
と思っていたら左回転で足つき、さらに最後の回転で転倒!
比較的得意なはずの左回転でことごとく失敗してしまい残念な結果に…
第2Hゴールタイムは2分16秒9。
動画でチェックしてみると、コース迷いと転倒で約13秒ロスしている。
115%の昇格ラインが2分07秒だから…
…うっはー悔しい!
久々の出場で昇格!みたいなカッコイイ事にはなりませんでしたが、手ごたえは掴めた!
オフシーズンにしっかり走りこんで次回こそはしっかりキメたい!
卒業式帰省のついでに、沖縄バイクジムカーナ2018年3月大会に参戦してきた!
事前発表されたコース図によるとスタート直後がいきなり難所っぽい
かなり狭いという話を聞いていたので、パイロン間隔2mくらいかな?
と予想していたのですがなんと1.6m…普通に直スラすら厳しい。
1H目は無難にこなし2H目。
2本くらいパイロン跳ね飛ばしたとしても、結局それ以上稼げるんじゃないだろうか?
と思っていたのに結局1Hと同じラインで通過
不慣れなシグナスで冒険はできなかった…(言い訳)
今回は友人の協力もありわりとがっつりビデオ撮影できました。再生リストはこちら
結果
0.84秒足りなくて真ん中を逃す。
ぐぬぬー!
スタート直後で冒険していれば詰められていたかもしれない差だよな〜
ぐやぢぃ
前回マスターシリンダーをAdelinラジアルポンプ化したフロントブレーキまわり。
キャリパーとのマッチングがイマイチなので、今度はキャリパーをいじることに。(沼!沼ダヨー!)
Adelin16mmマスター+旧カニ32mmピストンではガッツンすぎ。
という事は1サイズアップの34mmピストン、いわゆる新カニラージピストンキャリパーがちょうどいいに違いない!
しかし新カニは例によって中古でもなかなかのお値段…
調べてみるとAdelinにはブレンボのパク…いや互換のキャリパーもラインナップされている。
取り付けピッチはブレンボと同等なのでキャリパーサポートはそのまま使用可能な模様。
ピストンサイズ34mmの対向2ポット、いわゆる新カニタイプもあり。
(参考 何故かAmazonには無くヤフ◯クやメ◯カリにはたまに出る)
例によって価格もビックリなので人柱になるつもりで発注!
届いたブツをながめてみると、ラジアルマスターと同じくアルマイトがちょっと粗い部分がある感じがするけど全体的な作りは悪くなさそう
ピストンを外してみる。
ピストンは鉄でサイズはキッチリ34mm。
ダストシール無しでレーシングな感じ〜。
ブレーキ系の清掃なら現状でもちょくちょくやってるし、特に問題にはならない気がする?
さっそく取り付け
ブレンボカニを取り外し、そこに収めてみると…
サポートとネジ穴がズレていてにっちもさっちもなどとという事は一切なくあっさりと装着完了。
精度的にはまったく問題ない模様です。
多少なりとも削ったりする作業が出ると予想していただけに、いい意味で裏切られた感。
練習会に持ち込んで使用してみる。
1日しっかり走って、まったく問題なし。
マスターとキャリパーの相性も丁度いいみたいでタッチもいい。
握りはじめからロックまで、制動力がフラットに立ち上がってくのでとてもわかりやすい。
ラジアルポンプのレビューでよく見る「リニアな効き」っていうのがよく理解できました。
とりあえず、来シーズンはコレでいってみるか、と思える感触が得られました。
長期的に使ってどうなるのかは、来年のお楽しみ〜
あ、レバー側に付属してきたブレーキランプ用油圧スイッチはすぐ効かなくなりましたw
ちゃんとオチがあってよかった(?)
前回の改善で劇的に良くなったフロントブレーキ。
しかし人間とはわがままなもので…
今度はレバー側の握りの深さと、タッチにカッチリ感が足りないという不満が…
どうやらノーマルのマスターシリンダーサイズ(11mm)に対して、カニキャリパーのピストンサイズ(32mm)が大きめというのがタッチがイマイチな原因っぽい。
各種体験談をみる限り、おそらく12.7mm(1/2)マスターを選択すれば丁度よくなりそう。
どうせマスターを換えるなら、この際ラジアルマスターにしちゃうのがよさげ。
沼にズブズブ感があるけどこれはこれで楽しい(と思いたい…)
しかし…高い…
ブレンボなどの大御所系のラジアルポンプは冗談みたいな無理価格。
比較的お求めやすいフランドーは使っている人も多く実績もあるからコレで行くか?考えていたところ
ふとアンテナに引っかかったのがAdelin(アデリン)という会社のラジアルマスター
見た感じフランドーのパチもん?って感じがする
ただ価格が…フランドーよりも更に安く、こんどは逆に心配になるほどの安さ…
ラジアルの場合、横型マスターの1サイズ上を選択するのがセオリーらしくこの場合は14mmが適合か?
Adelinマスターのラインナップにはそのサイズもあったので、早速発注してみる事に。
ほどなく返ってきた英文メッセージ
「メンゴメンゴカタログに14mmって書いてあるけどそれもう作ってなかったわ、16mmならあるけどどうしまっしょい?」(意訳)
さすが大陸、おおらかだ…
ものは試しと16mmを発注、予想よりも早く国際便で届きました。
一部カドが削れていたり、塗装が荒れていたりといろいろ雑な感じではあるけど、極端に危なそうな空気は感じない。
ダメなら戻せばいいだけなのでまずは使ってみることに。
ラジアルポンプってエア抜きがすごく楽なんですね〜
手元にエア抜きポイントがある事もあり、あっさりエア抜き完了。
練習会で試してみる。
予想はしていたけどかなりのガッツンブレーキに。
旧カニ32mmに16mmラジアルマスターはさすがにちょっと大きかったようです…
ギリギリ許容範囲ではあるけど、これでずっとやっていくか?と言われればやはり違うよなぁと。
ただレバー一式の操作感は悪くないし、ノーマルに戻すのもしゃくだし、どうしようかな?
※後日追記
キャリパーも交換してみた
|
来シーズンに向けて地味〜に色々やってるよー。
さて今回手がけるのはKSRのフロントブレーキ。
純正は効かない事で定評のある片押し1ポット。
全力で握ればそりゃジャックナイフくらいはできるけど、握力勝負な感があり1日走ると終盤が結構つらい。
マスターやキャリパーをオーバーホールしてもそれほど変化なしでした。
とりあえずお手軽な部分から行きます。
赤パッドにチェンジ
↓
ステンメッシュホース投入
↓
220mmディスクに交換
これが今年夏くらいまでの状況。
ノーマルよりはかなりマシになったものの、やはり今ひとつ。
力いっぱいレバーを握りながらキャリパーをよく観察すると、ぐにぐに開いているのがわかるくらい…
結局のところキャリパー自体の剛性が足りてないっぽい?
(元々そうなのか、キャリパーがヘタっているだけなのかは不明)
調べてみると、純正を新品で調達するくらいなら中古のいいキャリパーを買えちゃう事が判明。
って事でブレンボ2ポットキャリパー(いわゆる旧カニ)にチェンジ!
人生初ブレンボだ!
ブリーダーボルトのゴムキャップとホイールの隙間が数ミリしかなくてちょっとコワい…
いそいそと交換し試乗してみると、制動力は劇的に向上。
握りこんだ時に力が逃げてないのがハッキリわかります。
いい感じ!