NV350にアラウンドビュー風バックカメラを装着してみた(1)

キャラバンに乗り換えて少し経ちました。

どうにかこうにか運転していますが…ステップワゴンとの違いに戸惑い中。
ただでさえ大きい車体に、乗用車とは違う車両感覚、極めつけはバックカメラなし(ミラーのみ)という玄人仕様なので、自宅の車庫入れだけでかなり冷や汗。

せめて毎日の車庫入れくらいはどうにかしたい
という事でバックカメラを付けることにしました。

日産といえば頭に浮かぶのがアラウンドビュー。
身近なNV350オーナーに聞く限り「そうとうイイ」らしいので、せっかく付けるならアラウンドビューを…
と調べてみるものの、圧倒的に高価だしそもそもメーカーOPなので後付は不可。
社外品もあるけどやはりお高いうえにカメラ4台設置作業がかなり大変そう。

あきらめるか…と思っていたところ、1カメラでアラウンドビュー風に表示できるらしいユニットが売られているのを発見。
評価はバラけているものの、これならハズレでも許容できるかも(?)というお値段。
早速注文してみました。

梱包はそっけない。カメラとハーネス類、本体ユニット。
カメラ調整用のキャリブレーションシートが大きい。

取り付け作業自体は通常のバックカメラと同じです。
取り付け予定位置のバックドアガーニッシュを取り外すと、純正バックカメラ用と思われるラインがあるのでその通りにカット。

ガーニッシュ開口部を参考におおよそのカメラ位置を決め、配線を通すためバックドアに穴あけ。
中古車とはいえ買ったばかりの車にドリルを突き刺すのはかなり勇気がいる(笑

カメラ配置完了〜

ナビから左Aピラー→天井→リアゲートという流れで配線を通します。
リアゲート内部でカメラと接続。
商用車は内装剥がすのが楽でいいね。

リアアンダーミラーは不要になったので取り外してカバーで蓋。
スッキリ。

ナビ側で電源やバック信号線など接続。
パネル裏側はわりと空間的余裕もあるので、本体ユニットを適当に配置します。
カメラ調整リモコンの赤外線受光部も適当に配置。
カメラからの出力はRCAのため、純正ナビにRCAをつなぐための変換コネクタも必要。

ギアをバックに入れて、バックカメラ映像に切り替われば設置完了。
別途アラウンドビュー調整が必要なので後日に続く

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