片男波サンライズマーケットに出店してきた

フリマ出店も意外とアリだという事に気づいた今日このごろ
和歌山の某所で部品交換会系のフリマが開催されるとの情報を聞き出店してみる事に。

7時に入場開始との事でほぼ時間通りに会場付近まで来たものの、海水浴場に向かう道路でフリマ渋滞。
30分ほど遅れての入場となりました。

朝の会場は気温9度ほど。
品出しで体を動かすと丁度いいくらいの気温です。

こぢんまりとしたフリマを予想していたのですが、ブース数もお客さんの数もなかなかのもの。
序盤は結構忙しい状態が続きました。

お昼を過ぎごろからは客足、売れ行きともに一段落。
トイレついでに他の露店を見物してみる。
消耗品や小物なんかはけっこう魅力的な物が出ている雰囲気だったのですが、吟味する時間もなく購入には至りませんでした。
ソロ出店してると、他のブースを見て回れないのが残念なんですよね〜

売上は控えめでしたが、場所を取る系の大型商品がさばけたのでラッキー。

「少々遠い」というイメージのあった和歌山ですが、早起きして高速に乗れば1時間で到着できてしまう距離でした。
このお気軽さなら次回出店もアリだな〜

(最近はPPSまでの距離を走ることも増えたせいか、この程度なら「近場」って感覚になりつつある)

PPSにいってきた

久々に!
PPSまで行ってきた〜。

今回はあえて、前日夜に移動して某温泉宿に宿泊するという贅沢(?)プランです。
1泊朝食付で平日は5,100円とこの時点ですでにかなりお得な施設ですが、全国旅行支援を使うとそこから40%オフ、さらに3,000円の地域クーポンもついてくるというアレっぷり。

クーポンは館内でも使用できる。
つまり豪華めな夕食にお土産をつけてもお釣りが来るという…
温泉入って飲み食いして宿泊して体を休めて実質負担数百円。
カプセルホテルが苦にならない人なら百点満点コースですね。
(少しでも経済に貢献するために追加でお土産を購入しました)

さて今回のPPS
現状はタイム的に小難しい事に挑む段階ではないので、ひたすら爽やかコースを走り込む方向です。
(ただしポジションだけは色々変えつつ)

いろいろためして本日のベストは40秒4(コケ数1)
もう少し攻められそうな感触だったけど、その前に筋力が付きてしまいOUTでした。
前回より1秒以上縮められたものの、他の方々の参考タイムと比べると物足りないですね・・・

乗り方としては、着座位置を一番前にしてそのぶん狭くなる手元は25mmのセットバックホルダーを逆付けしてハンドルバーを前へ寄せるという形に落ち着きました。

今までは手元が狭いから着座位置を後ろ気味にと、逆の事をしちゃっていたと。
フロントに荷重が乗らなくて怖いので寝かせられない開けられないというパターン。

とはいえまだハンドル位置が高い感があるし、ステップ位置とのチグハグさも気になるので当面はポジション調整がテーマになりそうです。


ステップワゴンRGのタイヤをセルフ作業で交換してみた(BluEarth RV-02)

ステップワゴンRG乗り換えから約3年経過。
絶妙なサイズ感で普段使いでも大活躍中です。
乗り換え直後は9万キロ台だった走行距離も今や13万キロ超です。

こうなるとそろそろ気になってくるのがタイヤです。
今ついてるのは2017年製のNANOENERGYとENASAVE(普通のエコタイヤ)
センター溝は余裕アリ、しかし外側だけが限界に近いミニバン的な減り方。
製造年的にもそろそろ換えたい雰囲気です。

今風に行くなら、ネット通販でアジアンタイヤを調達して提携ショップで交換作業というのが最安プランっぽい。
しかしなんていうかそれ、無難すぎてつまんらんのですよね…
もう少しこう、ワクワク感(?)があるような選択肢は無いものか。

と色々検討してみたところサイトテクノさん提供の
リフトやタイヤチェンジャー・バランサーを貸してくれるレンタルガレージサービス
なる物を発見。
この機会にトライしてみるべよ!という事で早速予約。

タイヤの方はヤフ○クで調達した中古品です。
4輪のタイヤ交換は未経験だけど、2輪のセルフタイヤ交換は結構な回数やってるしまあどうにかなるじゃろと

さて予約当日
まずは車体のリフトアップ
説明を受けながらアームをジャッキポイントにかけてグイっと。
当然だけど一発で4輪が浮くのでめっちゃ楽。
パワーがあるエアインパクトで4輪まとめて取り外し、作業効率素晴らしい。
自宅の油圧ジャッキで地道にキコキコ上げるのも味があるけど、これを知っちゃうと戻れないな。

さて次は本番のタイヤ脱着
1本目はお手本で作業してもらいしっかりチェンジャーとバランサーの使い方を覚えます。
(サポートアーム付きのごっついタイヤチェンジャーですが、今回は至極ふつうのタイヤなのでとくに使わなかった)
2本目からはソロ作業となり、最初は戸惑いもあり時間がかかりましたがだいたい理解できました。

タイヤ自体はデカくて重いけどやる事自体は2輪と変わらず。
人間側でやることは位置決めと機械操作だけ。
力のいる作業はすべてチェンジャーにおまかせです。
体重をかけてビードを抑える必要はないし、2輪でありがちな「細くてレバーが入らん!」みたいなトラップも無い。
バイクの前後タイヤ交換よりむしろ楽なくらいでした。

4本のタイヤを組み換え車体に戻してリフトを下ろす。
ここまでやってキッチリ2時間でした。
(プロはスムーズにいけば30分チョイくらいだそう)

今回交換したタイヤはBluEarth RV-02。
いわゆるミニバン向けタイヤです。
ぶっ飛ばすわけでもない車両だし、タイヤを換えたからってそんなに違うもんかいな?
と思ってたんですが

乗り味があきらかに固くなった。(空気圧は同一)
不快な固さではなく、しっかり感が出た感じ。プラセボではない、と思う。
あと70km/hくらいで出ていた微妙なハンドルのブレがきれいに消えました。
これはホイールバランスを取った効果が大きいのかも。
結構わかりやすい違いが出たので、なんか嬉しいですね。
次の長距離走行が楽しみ。

さて初の4輪タイヤDIY交換、感想は・・・
実に「アリ」です。(たぶん次回もセルフでやると思う)
今回はチェンジャー操作指導付きプランだった事もあり、コスト的なメリットぶっちゃけありません。
しかし4輪もセルフで行けるぞという自信はなかなかいい感じです。

KSRでプラザ阪下を走ってきた

練習仲間に誘われてやってきました。
場所は…プラザ阪下オフロードコース!

広大な敷地でモトクロスからエンデューロまで多種多様なコースが楽しめる!
久しぶりの本格ダートコースに期待が高まります。
家からそう遠くないところにこんな本格施設があったとは。

とはいえ近年はジムカーナばかりでオフ車は持ってません。
ジムカーナ主力マシンの座から退役させたKSRにオフタイヤ(IRC GP-22)を装着して挑戦〜

この車体で飛んだり跳ねたりは厳しいのでフラットなところでひたすらダートラごっこしてました。
バンクに飛び込んで一気に加速する感覚、たーのしー!

2ストレーサーをお借りしてちょろっとコースを走ってみたりもしました。
ピーキーなエンジン特性、懐かしいなあ。
やはりレーサーは足が素晴らしい。
でも、そのせいでガンガン行きたくなるから危ないw

いやーたまに違うことやると楽しいですね。

電ドラボールを導入した

かねてより、あちこちから超便利という声が聞こえており
前々からほしいなーと思っていたアレ

microUSBの旧モデルがチョイ安くなっていたのでついに導入

いやほんと便利だわ。
ハンドル周りとか外装パーツにありがちな
「締付トルクはたいしたことないけどネジの数が多い」
というシーンで圧倒的に作業速度UPです。

PPSにいってきた

ちくさの結果があまりにも不完全燃焼・・・
こんなときはPPSだ!
というわけで練習会数名でひさびさにPPSへ!

大会も終わったことだしBogottoの新ブーツの感触もためします。
印象としてはPR○ SPEEDのブーツより質感が少し上、って感じか?(価格帯も同じだし)
履き替え直後でもそれほど違和感もなく走れましたがそれだけ柔らかいということでも有り・・・
重量車でジムカーナする時はちょっと怖いかも。
控えめなプロテクタ類を考えるとグースクラスでギリギリかな。

来るのが久々すぎてコースを覚えるところから開始です。
テクニカルなピリ辛コースはジムカーナって感じだったけど、現時点ではしんどくて楽しめないな〜という印象。
回転の無いシンプルなさわやかコースで色々試すことにしました。

メカ部分としてはフロントスプロケによる減速比調整を。
結局はこれまでと同じ13Tにおちついた感じ。
フロント12Tは低速区間はいいけどエンブレがキツ過ぎてつらい。
15T(ノーマル)は安心して開けられるけど、立ち上がり全てで半クラが必要になり厳しい。

まだまだN入賞にも届かないタイムしか出せません・・・
動画を見ててもはっきりわかるフロントのフワフワをどうにかしたい。

キャブ掃除とセッティング見直し

先日のレインコンディションの大会でエアクリーナーのフタを外して走った事もあり、いつもより念入りに整備です。
グースのキャブ周りってなかなか外すのがダルいのでこの機会にエアクリーナーボックスも外して一通り清掃する事にしました。
幸い、水や砂の侵入は見られませんでした。

掃除しつつ大会を思い返してふと疑問を感じたのがセッティング。
吸排気はノーマルなうちのグース。
標高・気温・湿度という悪条件が重なったとはいえ、エアクリーナーボックス付きノーマル車があそこまで走らなくなるもんなのだろうか?
実はどっか不具合出てない?
という事でキャブをばらして各部チェックを行うことにしました。

ジェット類のつまりもないし番手もMJ112.5にSJ42.5とノーマル値。
JNの刻印(見にくい)もノーマル。

ん?ニードルのクリップ位置が一番下(5段目)になってる!
(ノーマルセッティングは3段目)

こっ、コレかぁ〜!?

2022KPR杯第2戦に参戦してきた(2022/07/03)

朝から雨天という事もあり時間に余裕をもって出発。
ちくさに近づくほどに悪化していく天候…これは…

会場到着。
うーん、完全なレインコンディション

これまで「若干ウェット」コンディションでの大会はありましたが
ここまでびっしゃびしゃな状態で走るのは初めてかもしれない・・・
ていうかこれ・・・走れるの?(心の声)

受付してコース図受領。
雨濡れ対策に手持ちのクリアファイルではさみました。
(完全防水のジップロックがあればもっと良かったな〜)

けっこうコネコネ区間が多い。
ぱっと見複雑に見えるけど、入り口と出口にさえ気をつけていればミスコースはしにくいレイアウト?
(あくまで視界が良ければの話ですが)

フリーターンをどう処理するかは大きなポイントだけど、経験上こういうセクションは考えこむと泥沼。
ここは無難にやりすごし、それ以外の部分を詰めたほうがいい結果になる(気がする)ので、今回はあまり時間をかけないことにしました。

あっというまに出走順がやってきてウォームアップエリアで走行開始。
雨量は控えめで視界もOK、ちくさの路面+α14は濡れててもそんなに滑る感じはしない。
思ったよりもいけるかも?
と思ったのもつかの間・・・
マシンの調子が・・・
パワー感が全然無いし、アクセルに対するレスポンスも最悪。
昨日もエンジンが調子悪い感じだったけど、今日は更にヒドい。


とはいえ出走直前のこのタイミングで何も変えられない。
そのままスタートラインへ。
エンジンの調子は間違いなく過去最悪です。
例えるならガス欠寸前かつ2速で走ってる感じ。
ろくに加速しないし、バンクさせた状態からアクセルを開けても車体が起きてこないくらいにパワーが出てないから、怖くてバンクさせられない。

完走はしたものの、こんな状態では当然いいタイムなど出るはずもなく。
(※当日の動画はこちらこちらで。撮影部隊の皆様ありがとうございます!)

マーシャルの仕事があったため落ち込む暇もなく午前終了。
昼休憩時間となりました。
ますます強まる雨
これはひどい・・・

コースウォークはキャンセルしてピットで緊急対策
昨日、エアクリーナーのスポンジを外して調子が良くなったという実績があったので、今日はさらにエアクリーナーボックスのフタを外してみる事に。
雨天だけど開口部はタンクの下だし、サイドカバーもあるから雨を吸ってしまうなんて事はない、ハズだ。
(現状じゃロクに走れないからヤケクソ気味)

第2H
対策もむなしくマシンの調子は変化なし。
そしてタイムはむしろ落ちる。
直近の水門練習でよさげな手応えがあったので、今回はそれなりの成績を出すぞと意気込んでいたのにこの結果です。
天気同様にスッキリしない結果に終わってしまったのでかなりの消化不良。

実戦は(良くも悪くも)経験値が増えるなー
と思わずにはいられない大会となりました。

KPR杯 前日練習会に参加(2022/07/02)

明日は2022KPR杯第2戦。
今回も前日練習会から参加してきた〜!
3回目となるちくさですが、真夏の参加は初めて。
高原とはいえかなり厳しい暑さが予想されるけど、果たして!?

現地着!天気は快晴です。
朝の時点でそこそこ暑い。

前日練コースはシンプル系で迷う事はなさそう。
連続270度のあたりと、最後のゆるガッツをしっかり処理できるかにかかってそう。

お昼ごろ、日陰で気温30℃前後。
暑いっちゃ暑いけど、各地で記録的な猛暑となっているのに比べれば随分マシですね。
ざっくり見た感じでは39秒あたりが120%ラインかな?
2枠走ってタイムは40秒台、もうちょい頑張ればイケそう!

・・・と思った矢先になんだかエンジンの調子が悪化。
ガス欠か?と思うような症状が出始める。
グイっとアクセルを開けていくようなシーンで特に顕著。
スタート直後や270度ターンの立ち上がりの「ココだ!」という時に一瞬プスっとくるのでとっても気持ち悪い。
寝かせた状態の時に症状が出るとかなり怖い思いをするため、タイムも縮まなくなってしまった。
自分だけかと思いきや、ぴょん吉氏も似たような現象が出ているらしい。

周囲のキャブ車乗りの方に聞いてみたところ、どうやら標高+気温高でかなり濃い目のセッティングになってしまっている模様。
対策としてはジェット変更、プラグの番手変更など。

過去2回の参加時には若干のパワーダウンは感じたものの、ここまで極端な症状は出なかったんですよね。
(比較的寒い時期だったからか?)
そのためキャブセッティングパーツも持ってきてないし困ったな。

せっかくの遠征練習だし半端な状態で走るのはもったいない。
ものは試しという事で、最後の1枠はエアクリーナーのスポンジフィルターを外してみることに。
エンジン始動の瞬間からわかる力強さ!こりゃ正解か!?

元気を取り戻したエンジンに対し、濃い目セッティングのレスポンスに慣れてしまった体を合わせていく事ができず、結局最後までタイム更新ならず。
うーん、残念・・・・
後1枠あれば行けた気がする。(タラレバ〜)
判断が遅かったね〜
ちょっとモヤっとする感じになってしまいましたが、前日練はこれにて終了。

今回は夏という事もあり、体力温存のため車中泊は避ける方向に決定。
会場を出て鳥取市内まで移動です。
(ちくさから鳥取市内までは車で1時間未満と案外近い)
鳥取ぽかぽか温泉にて温泉&サウナを堪能してからネカフェ泊としました。

全然関係ないんだけど、快活で夜に頼めるラーメン
こういうシンプルなヤツにラー油とコショウをテキトーに入れて食べるとなんだか妙にうまい。
「そうそう。こういうのでいいんだよ、こういうので」
って言いたくなっちゃうアレ。
これでお値段300円未満ってのがまたイイ。


Bogottoのヘルメットとブーツを購入してみた

ネットを巡回していてたまたま見つけたBogottoというメーカーの製品。
やたら安いのでてっきり某国製(基本的にはハズレが多すぎて正直使いたくない)と思ったらドイツ製だって。

現物を見ていないから品質が気になるけど、なんだかんだいってドイツだしなぁ。
この値段なら試してみるのはアリだな、という事で早速注文。
世界情勢が不安定な昨今だけに、荷物は遅れるだろうし最悪ロストもありうると覚悟はしていたのですが・・・
平常時と変わらず10日ほどで無事に届きました。

いざ開封!
まずはオフヘルメットV332
1万円を切るヘルメットとは思えないクオリティ。

内装がかなり硬めでなので、通常のヘルメットと同一サイズを選ぶとちょっとタイト気味。
1サイズ大きめを選んでおけばよかったかなー?
実測重量は1296gでした。

安全基準はECE規格。
馴染みは薄いけどプロのレースでもOKなワールドワイド規格。

お次は ロード用ブーツAssen Evo。
1万円チョイとは思えないクオリティ

全体的にプラスチック感強めなのはしょうがないか。
足首周辺のプロテクター類が少し弱そうな雰囲気。

トゥースライダーは樹脂製。
ジムカーナ用途に使うと秒で無くなりそうです。
(たとえ金属製でもすぐ減るから個人的には気にならないけど)

ためし履きしてみた印象としては硬すぎず柔すぎず実に普通。
実戦投入は次の大会が終わってからの予定です。