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練習会撮影機材に格安ビデオ雲台を導入してみた

本日もいつもの練習会でした。
今回もわりとあたたかい。
なんか今年は当たり年だな〜

今回から動画撮影機材としてビデオ雲台を導入してみました。
高価すぎて普通の人にはとても買えないという印象のあるビデオ雲台ですが、某国製ならやっすーい物がある事に気づいてしまった。

高級機材のようなクオリティは期待できないのは織り込み済み。
これくらいの価格帯だからこそ練習会のような環境で使えるとも言える。

撮影に使用してみましたが、期待以上にぬるぬる動く感じ。
(ほどよい抵抗がある分、今度は三脚が軽すぎる気がしてきた。沼?)

Goose250をアップハンドル化してみる(2) ハンドルストッパー加工

前回でトップブリッジはどうにかなりましたので、次は切れ角対策です。
グースのノーマル切れ角はセパレートハンドル向けということもありかなり控えめ。

アップハンに対応できるようにアレをカット
なんかデジャヴ?今回は躊躇などなかった。

お次はハンドルストッパーの新設です。
SVで実績のあるフォーク側にストッパーをつける方法を考えていたのですが
ハンドルを切った時のフォークとフレームの位置関係を確認したところ、三角プレートに何かをネジ止めすれば良さそうだとひらめく。

ためしに三角プレートに穴あけしてゴムブロックを固定。

試乗してみたところ、なんと一発で「切れ角はこれでいいのでは?」という感触が。
ただし、ゴムブロックだとフルロック時の感触がグニョグニョしてちょっと気持ち悪い。
代わりにほぼ同じ厚さのまな板をチョイス。

取って付けたような見た目になってしまいましたが、試乗した限りではフルロック時の感触も問題なさそう!

タイヤ交換 RX03RからTT900GPへ

北海道ツーリングが終了したのでタイヤチェックです。

リアは素直な減り方に感じる。
サイドはもう少しは行けそうか?

フロントはけっこう反っちゃってますね。
RX-03R、昨年10月半ばくらいに交換したから期間にして7ヶ月くらいかな。
コロナ関係で積極的に乗れいない期間が多いのであんまり参考にならないけど…

タイヤも色々試したい時期なので、豪勢に前後同時交換じゃ!
こんどはTT900GPです。

現状でバイアス系を選ぶとしたらRX-03Rかコレになると思うんですが、試してみて相性がいいほうを使っていこうかなーと。
バイアスタイヤの中では高いほうですが、それでもラジアルよりはお求めやすい価格。
ある程度乗れてる感触を得られるまではバイアスでいくぞ。

練習会所感

いつもの練習会でした。

Gooseに乗り換えて1ヶ月が過ぎましたが、そもそもの話としてアップハン化したGooseのポジションが適切なのかどうかがよくわからない感じになってきた。
こりゃいかんな、という事で参考にするために他の参加者の方々の車輌に乗せてもう事に。

CB1300
車重もすごいがパワーもすごい。
かなり強めの切れこみ感と、アクセルをちょっと開けただけでグワっと出てくるパワーがめちゃ怖い。
これでぐるぐるしてる人はすごいなー

SV650
クセらしいクセを感じないヒジョーにニュートラルな車両でした。
角フレームの旧SVよりもずっと乗りやすいと感じた。

GIXXER250
パワー感は控えめだけど軽く回るエンジンがいい感じ。
車重的にはGooseとほとんど変わらないらしいけど、圧倒的に軽く感じる…
ただ下半身がモタードで上半身がスポーツネイキッドみたいな不思議なポジションがどう乗ればいいのかわからない。

などなど。
総合するとアップハンGooseのポジションもまあ極端に変という訳でもなさそうな雰囲気。

また他の方にGooseに乗ってもらったところ、リアのプリロードが強すぎ、フォークが軟すぎるのではというという指摘を頂いた。
リアプリを抜いてみるとたしかに寝かしやすくなった感じ。

ガッツリニーグリップした上でセパハンの時くらいにグイっと深く伏せると車体が安定する事が判明。
どうにか想定120%あたりが出せるようになってきた。
次回以降はフォークを調整してみようかな。

Goose250に貫通シャフトとピロクッションレバーを装着

分解整備もかねて、もう少しだけグースのリア足回りをさわります。

まずはグースのド定番
リアのスイングアームピボットをkamoair製貫通シャフトに交換
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剛性UPももちろんですが、これを換えておかないと整備性がね…
(ノーマルだと、ステッププレート交換のためにスイングアームピボットシャフトを外さなければいけないという凶悪仕様)
ジムカーナに使う以上はステップまわりへのダメージは避けられないから、今のうちに交換です。

もう一点はピロクッションレバー。(貫通シャフトと一緒に注文)
長さの調整が効くので、YSSサスの車高調整が無いという弱点をカバーできるという副次的効果も。
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グースの正立フォークは標準の突き出し7mmで既に結構ストローク量ギリギリっぽいんですよね。
フロントを下げたいと思ってもあまり突き出しを増やせないから、リア車高調整はマストかも。

ついでにスイングアームピボットとリンクまわりの清掃とグリスアップを。
KSRの時はシャフトが固着しててだいぶ苦労した経験があり
今回はさらに古い車両ということもあり大苦戦を覚悟していたのですが…

すんなりバラせた。
ベアリングやカラー状態も悪くないし、しっかり油分も残ってた。
1027-3
前オーナーさんがちゃんと面倒を見ててくれたみたいです。ありがたや〜

Goose250にYSSリアサスMZ366を導入

うちのGoose、入手時点でガンマSP用と思われるリアサスに交換されていました。

公道を走ってみた印象としてはわりとソフトでクセもない気がしたんですが
PPSで走り込みをしてみたところなんだか違和感を感じる動きが。
進入から寝かし込みではよく曲がるんだけど、二次旋回で全然曲がっていかない感じ。
沈むんだけど戻ってこないような…?
圧と伸のバランスが悪いのかなと思って伸のダイヤルを回すとはっきり変化するけど、圧のダイヤルでほとんど変化がない(気がした)

OHに出して継続使用というテもありだけど、さすがに20年以上経過している製品で今後どうなるかもわからないしという事でリプレイスする事に。

選んだのはYSSのMZ366。
(流用ではなくちゃんとGoose向けがラインナップされています)

yss1

サクっと装着
流石にKSRよりは手間がかかる。

ストリートモデルという位置づけでリザーブタンク無し、ダンパーは伸圧共用、グース用の場合は車高調整も無しとなんとも微妙なスペックだけど…
当面はセッティングをあれこれするより乗り込む時間を増やす(予定)なので価格面でもお手頃なこのモデルを選択することにしました。

yss2

練習会で乗ってみたところ、旧サスで感じた違和感はほぼ解消。
やっぱりダンパーに問題があったのかな?
ただペースをあげようとすると奥でパツパツする感じ。
スプリングを確認するとストリート向けという事で60N-90Nのダブルレートとなっていました。

調べてみたところグース用オーリンズのバネが7.14kgf/mmっぽい。
70Nか80Nのシングルレートのバネを使ってみたいところですね〜
(セッティングをアレコレしないつもりだったはずが)

YSSの何がいいって、純正バネが幅広くラインナップされててネットで買える事なんですよね。
お手頃価格で公式OHができるのも魅力。

しばらくはこれで行ってみようと思います。

Goose250にSSBを取り付けてみた

とりあえずジムカーナ練習に投入できる状態になったGooseですが
少し時間をさかのぼって、バンパー取り付けの模様の記録です。

製品はド定番のSSB!
実はこれが初めてのSSB装着となります。
SVの時はスタントケージだったしKSRはバンパーいらないし。

グースはその立ち位置的にバンパーもスタントケージも専用品なんて無いんだろうな〜と思っていたんですが
なんとSSB公式にグース用がラインナップされていた!
(実はこの点がグースに乗り換える決定打)

輝くSSB(スライダー付き)が届いたぞー
3点支持でゴツい割に現物は想像よりも軽かった。
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問題が1点。
現車両はマフラーがヨシムラカーボンに交換されていたんですが…
エキパイの取り回しの関係でSSBと干渉する事が判明

エキパイ取り回しの違い ヨシムラ(左) ノーマル(右)
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SSB前下側はエンジンマウントのボルト(写真右のエキパイ右隣)と共締めのため、ヨシムラのエキパイ形状だと干渉してしまいます。

実は音量の関係もあってノーマル戻しは決定しており部品も入手済みだったためサクっと戻して解決。
社外マフラー車にSSB導入を考えている方はエキパイの形状に注意したほうがいいかもしれません

装着完了。
当然のことながらライディングを邪魔する事は一切なく
左右とも複数回スリップダウン転倒しましたがハンドル周りはノーダメージ
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スライダーもしっかり仕事をしてくれていて頼りになるな〜

パイロンパーク鈴鹿に行ってきた

週末の練習で走る時間が少なくて消化不良気味ということもあり
どっかで黙々と8の字でもやりたいな
ということでパイロンパーク鈴鹿まで行ってみる事に〜

施設の存在はだいぶ前から知っていたものの、社会環境や家庭の都合でなかなか遠出できない状況が続いてて
今回はひさびさ〜の遠出です。いつもより少し早起きして高速を使って鈴鹿へ!

朝イチで到着。ここか〜。
ブログやTwitterでよく見かける風景だ。

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鈴鹿ってかなり遠いイメージがあったんですがトランポで移動すればそうでもないんですね。
(スムーズに移動できれば2時間かからないくらい)
めちゃ近いって訳ではないけど、遠征って言うほど遠くもない感じ。

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張り出されたコース図を見てコースを覚える
参考タイムが張り出されているけど何しろまだクローズドでは1時間も乗ってない不慣れな車両なので、どの程度のタイムが出せるのやら?

あ、ちなみに車両はまさかのGooseです
いやーまさか10年近くぶりにまたグースに乗るとは思わなかった。排気量違うけど。

かつて所有していたのは350ですが、今回はあえて250ccを選択。
今後を考えてバネやらなんやらの扱いが楽な正立フォークがいいなーという事で。
年式は92年くらいのはずなので、車齢28年くらい?
主要パーツはまだ出る(らしい)けど、そろそろ旧車の域に入ろうかというポジション

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現代の同クラス他車と比較してハード的に有利な点はほぼ無い(はず)
ジムカーナ用途に向いているとしては決して言えない車両ですが、色々と思う事ありまして導入となりました

暑くもなく寒くもなくといった丁度いい気温なので、軽くウォームアップしてコースへ
とりあえず長さ的にもとっつきやすそうだったBコースで練習する事に。

数回のミスコースを経てw完走できるようになってきたけど頑張っても57秒台、130%を切れず。
タイヤに不安感はなくスピードが乗るところは悪くない気がするんだけど、最後の8の字と回転の連続でどうにもこうにも曲げられない感じ。

突き出しやハンドルポジションを変えてみたりしたけど感触はあまり変わらず
今日はとにかくグースに慣れようというのがテーマだったので、セッティングはあまり触らずできるだけ本数を走るようにしてました。

タイムは残念ですが久々にたっぷり走り込めたので充実感。
ちなみに左右バンパーのナラシはしっかり完了です☆
(本日4コケ)

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お初のパイロンパークでしたが、平日にふらっと練習に行けるというのはとても大きいですね。
夏は夜間営業もあって「仕事帰りにちょっとバッティングセンターに寄ってくか」的なノリでパイロン練習できてしまうらしい。
こりゃすごい。常連さんがものすごい勢いで成長しているらしいというのも納得ですなー