シフトペダル折れ修理してみた

年末の転倒で折ってしまったシフトペダル先端部分。
年もあけてようやく時間が取れたので修理開始です。

ペダル自体はスナップリングで止まっているだけなので外すのは簡単。
100均で入手できるスナップリングプライヤーでOK。

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根本からポッキリです。
ちなみに純正パーツとしては
25600-17G00 レバーアツシギアシフト
になるもよう。しかし見積もり取ってみたところけっこういい値段する。
これだけ出すなら、あと少し追加して可倒式に変えてしまいたいと思ったんですが、なかなか国内では流通していないっぽい・・・
しょうがないので現物をどうにかする事に。

ネット上では穴あけ+ボルト通しで対応している事例が見受けられたのでそれにならってみる方向。
折れた箇所をヤスリでならして6mmドリルで穴あけ。

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貧弱なドリルだったので不安でしたが、ペダル本体はアルミなのでけっこうあっさりあいちゃいました。
あいてしまえば、あとはボルト通して固定するだけ。

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折れ対策として張り出しを短くしたほうがよい、という話を聞いたのでとりあえず30mmを選んでみました。
折れた先端部から外したゴムカバーかぶせて、カット。

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おや、それっぽく治った?
せっかく外したので、ついでにシフトリンクまわりもグリスアップして、と。
車体に取り付けて試走してみたところ、ちょっと短すぎた感があって今までの感覚でチェンジしようとすると空振りしてしまう事も。
慣れの範囲かな?

もっと長いボルトもあったんですが・・・
ヘタに長くしてしまうと次回の転倒でペダル本体が根本から折れました!
っていう結果も予想できてしまうので、とりあえずこのままで行ってみようと思います。

※後日追記
2015/06現在、この長さのまま。
今やなんの違和感もありません。
慣れってすごい。

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