アメリカのライン工の時給が26ドル、についてあれこれ

 はてなブックマーク覗いてたらこんな記事が。
 ■自動車工場で奴隷として働いているオマエら、目玉よく見開いて読め
>オマエら、時給26ドルだってよ。日本円に換算すれば時給3250円だ。時給3250円だぞ。
>オマエらの時給の何倍だ?1日8時間働けばアメリカ人は26000円もらってんだぞ。
>しかも年に2回のボーナス付きだ。
 へぇーへぇー
 単純に日本円に換算して比べるのはどうかと思うけど確かに違うね。
 じゃあアメリカの物価ってどーなんだろー
 と思ってたら同日のはてブにこんな記事が出てた。
 ■海外マンガ事情レポート 第1回 北米のマンガ事情「日本はマンガのハリウッドなんです」
>10ドルぐらいの廉価コミックが登場し、一夜にしてすべてが変わったと思います
 え?10ドルぐらいの廉価コミック?
 10ドルを先の記事の例に倣って日本円に換算すると1,250円。
 1,250円のコミックが廉価?
 日本で廉価コミックの相場っていったら300円~600円くらい。
 て事は、アメリカの物価は感覚的に日本の2倍以上、って事になるのだろうか?
 「アメリカの物価」
 でググってみたらこんな記事も
 ■教えて!goo アメリカの物価と平均年収
 都会と田舎での差がすごいみたい。
 まあこれは日本でも同じか。
 結局の所、徹底的な格差社会の中じゃ上を見ても下を見てもキリが無いんでしょうね。
 で、だ。
 そういうグローバルな話はとりあえず置いといて、自分の足元を見てみよう。
 沖縄の色々なデータを集めてくれてる沖縄移住生活さんのところのデータによると、沖縄県民平均所得は2,059,000円。
 更に、この辺のデータによると、フルタイムで働いた場合の年間労働時間は2,080時間だって。
 って事は2,059,000円÷2,080時間=約990円。
 沖縄県でフルタイムで働いた場合の平均時給は990円あたりって事になりますね。
 (ちなみに2007年現在の沖縄県の最低賃金は時給610円)
 たまたま昨日の新聞に、ぱっしょん(沖縄タイムス発行の求人誌)が入ってたので、県外募集に目を通してみる。
 あったよ、T○Y○TAの期間工募集。
 日給9,000円~9,800円だって。
 深夜残業、休日出勤などを含めると月収25万円ほど。
 つまり、「沖縄県内の平均賃金で働いてもT○Y○TAで期間工やるよか儲からないよ」、と。
 アチャー。
 そりゃ若者は県外に出てく訳だ。
 現実問題、学校出たばかりでさしたるスキルも社会経験もない若者が、イキナり日給1万円取れる仕事なんて県内にはそうそう無い訳です。
 (僕が知らないだけか?)
 そういう層にとっては(搾取されるとわかっていても)期間工は魅力だったりするんだよね。
 いやね、僕もハタチの時それで本土に出稼ぎに行ったクチですからよくわかるんだ。
 あ、でも県外に季節労働行こうって考えてる方は↓みたいな例もあるし気をつけたほうがいいよ。
 ■【派遣・誇大広告】 馬鹿にするな! 月収31万→12万 ボーナス30万→3万(痛いニュース)
 最低でも職安通して募集かけてる所を選んだ方がいいと思います。
 いざというとき強く出られるしね。
 ダラダラ書いてるのも疲れてきたので締め。
 去年の源泉徴収票を引っ張り出してきて自分の時給を計算してみる。
 ・・・時給千とピー百円。
 うーん、微妙だ。
 とりあえず県内平均所得は超えてるけど・・・
 ま、へたれプログラマじゃこんなもんか。
 チャンチャン。


One comment to this article

  1. TEX-JAP COWBOY

    on 2010年2月18日 at 11:36 - 返信

    >> え?10ドルぐらいの廉価コミック?
    アメリカは、出版物の値段が異様に高いだけで、それ以外の生活必需品なんかの値段は日本の半分以下。 ガソリンは1/3。 地価や家賃なんかも州や街によって極端に違うけど、少なくとも日本の常識と比べると遥かに安い。
    ちなみにマクドナルドの時給は$7~$10程度だから、日本と同じくらいじゃないかな・・・・・?

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