レストアその3 モーター交換、そして・・・


 その2で取り外したセルモーター。
 問題アリアリでした。
 ます、手で回せないの(笑
 プライヤーで軸を掴んでよいしょと力を入れて初めてやっと「ゴリっ」と動く程度。
 そりゃあ電気流しても回らんわな。

 もう部品交換しかない雰囲気プンプンなのですが、後学の為に分解してみました。

 まずはカーボンブラシの削れカスがどっさり。
 アーマチェア(回転体)の表面がサビ。
 軸もサビ。
 回転体を受け止めるベアリング的な役目を果たすであろう部分もサビ。



 セルモーター内部がこれだけ錆びてるって事は、どうやら水の浸入があった模様?
 ペーパーで磨いてどうなるレベルではなさそうと判断。
 こういう時頼りになるGoose専門のkamoshopさんに中古セルモーターを注文。



 もうひとつ気になった点。
 セルモーター内部だけならまだしも、外部に突き出ているギア部分がコレだけ錆びている。



 ってことは、これと連結しているマグネトカバー内部のギア類もサビに侵されているのでははないか・・・
 この際だから開けてみましたマグネトカバー。




 予感的中です。
 セルモーターと直接かみ合うスターターアイドルギアの表面には、サビがどっぷり。
 ケース部分にも雨と泥とサビの混合物?らしき謎の液体が溜まっていました。



 幸か不幸か、被害はケース上部分だけ。
 これらをパーツクリーナーでキレイにして組み付け。
 念のため見ておいてよかった。
 必要パーツはマグネトカバーガスケット682円也。

 届いた新品モーターは、当然のことながら指の力でもクルクル回る。
 今後の浸入を防ぐため、ケースとの合わせ面にグリスをたっぷり塗りつけて組み付け。



 さあ、これでセルモーターの交換は終了。
 緊張の瞬間・・・セルは回るのでしょうかっ・・・
 チョークを開けて、ドキドキしながらスタータースイッチを・・・

 キュルルルル!!ドルルン!

 やりました!
 回りました!
 掛かりました!
 10ヶ月放置にもかかわらず1発始動!
 すごいぞGoose!


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2005/11/02更新